Entries

某月某日



 松の内は明けたけど三連休が始まるまだまだお休み気分の1月9日、東海テレビドキュメンタリー劇場第8弾『ヤクザと憲法』公開がスタート、圡方宏史監督、阿武野勝彦プロデューサー、梶浦正俊さん(暴力追放愛知県民会議専務理事)の舞台挨拶がありまして、たいへん盛況な初日を迎えることができました。と、ここまでは初回の11:00、アナウンス済みのゲスト。と・こ・ろ・が!名古屋公開にかけつけてくだすったフリーライター、ジャーナリストの鈴木智彦さんに登壇いただけることになりまして15:00の回終了後には鈴木さんと圡方監督のトークショーまでもが!ありがとうございました!
 16日からは東海テレビ制作のドキュメンタリーを続々上映です。最新作であり、袴田事件/袴田巌さんと名張毒ぶどう酒事件/奥西勝さんについての『ふたりの死刑囚』、これまで公開されてきた中から選りすぐりの3本、『死刑弁護人』『ホームレス理事長』『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』です。『約束…』は劇映画の手法で奥西さんとご家族の方の孤独や不安や恐怖を描いています。『ふたりの死刑囚』のプロデューサーである齊藤潤一さんが監督をされています。ぜひ合わせてごらんください。
 配給の東風さんの渡辺さんと石川さんが応援に来てくださり、そして「鈴懸」の「鈴乃最中おてづめ」と「鈴乃◯餅」の詰め合わせに姿を変えた木下さんが…。ではなくって、鈴懸のお菓子の差し入れをいただきました。いつもお気遣いありがとうございます。美味しくいただいてます!ごちそうさまでした。(東風さまからの差し入れについてはよろしければ過去の記事もごらんください)(t.t)

某月某日



こんにちは。
今日も素敵なお菓子がシネマテークにやってきました。
持ってきてくださったのは、シカの街からきたとある兄弟のお兄さん…、ではなく12月に上映予定の『ディアーディアー』のプロデューサー兼俳優の桐生コウジさん。

一菓入魂とかかれたパッケージをあけると色んな種類の焼き菓子が!(マドレーヌとかタルトとかパウンドケーキとか…!)
全種類食べんばかりの勢いでしたが、あえていちばんシンプルそうだったフィナンシェをいただきました。そうそれそれ、という期待を裏切らない美味しさ…!安心感…!しっかり味わわせていただきました。

お菓子の感想はこれくらいにして。
12月12日(土)の『ディアーディアー』初日に監督と桐生さんの舞台挨拶決定いたしました!楽しみです。

某月某日



 毎月一日は映画サービスデーということで弊館ではご入場料金は千円でございます。意外と知られていない割引でもあります(これもまた意外な感じなのですが)。本日は千円ですと申し上げますと、へえーそうなの?って方は結構いらっしゃいます。どうぞご利用くださいませ。
 映画館の中の仕事をしておりますと日常的にも映画を観たり家でもDVD、ブルーレイを観たりで、その他の趣味も音楽を聴いたり本を読んだり美術館に行ったりちょっとお酒を飲みに行ったりな、自分が住んでる町で全てが事足りてしまう生活で(うちの職場はそんなふうに思うんですが。詳しくは知らん。)しょっちゅう東京や遠くに遊びに行く元気な人を見るとそのまんま、元気だなあと思います。
 というわけで、シネマテークたかさきの志尾さんが名古屋で用があったついでに『徘徊 ママリン87歳の夏』を観にきてくれました。美味しい焼き菓子と共に…。ありがとうございます!ごちそうさまです!なんでも地元のソフトボールチームの試合の応援で土日に愛知県で試合があったそうです。という話を聞いた瞬間、これが地元の皆様に愛されるシネマテークたかさきか~と、膝から崩れ落ちそうになりました。行きましょう我々も!応援に!祭に!フェスに!参加しましょう!
 フェスと言えば弊館では29年間開催し続けているフェスがございます。今年もやるで! 『第29回自主製作映画フェスティバル』略して『自主フェス』。僭越ではございますが私個人の体験としましては、この自主フェスで初めて観ることができた作品はたくさんあり、それらが私を映画から離さないような気がしています。公募部門のあ『何でも持って来い!』も作品募集中です。詳しくはこちら。こう言っちゃあなんなんですが、世間の誰かの評価も感想も星取りも見聞きしていない作品を観るのは清々しくていいものだなあと思っちゃいますね。うちの地域で見逃しちゃったというかたも大歓迎です。日本全国ミニシアター会員相互割引『ツールド・シネマ・ジャポン』もございます。こちらもどうぞご利用くださいませ。(t.t)

某月某日



 マダガスカルは東アフリカに位置するインド洋に浮かぶ島国です。地理的に東南アジアとの交流が深く、マダガスカルの代表的な弦楽器のひとつであるヴァリハ(バリハ)はインドネシアから伝わったものらしいです。竹でできた筒状のお琴のようなものです。もうひとつはカボシ(カボサ)。木製で共鳴部は四角い箱のようでギターによく似ています。アフリカの音楽は地域によって本当に様々で、マダガスカルの音楽は聴いていると東南アジアの音楽に近いような気がします。ナイジェリアやコンゴやマリやニジェールやエチオピアやタンザニアとも違う。あ、タンザニアは近いのでちょっと似てるかな…?ですが、他のアフリカの国よりもアジア色が強いような気がします。アジアとアフリカとインド洋が混ざった感じです。
 『ギターマダガスカル』はそんな独特の文化を持つマダガスカルの音楽や人々の暮らしを4人のミュージシャンを中心にいきいきと捉えたドキュメンタリーです。初めて知ったのですが、ファマディアナという儀式があり、ご遺体を再埋葬するんですが、ごちそうあり、音楽あり、そして最後にご遺体をお墓から出して新品の白い布でくるみ直してもう一度お墓に戻す、らしい。これを数年毎にミイラ化(白骨化?)するまで行うらしい。ドキッとするけれども、愛する家族やご先祖に感謝を捧げる行為で、ミュージシャンはお墓まで一緒に来てその間ずっと演奏している。お祭りなのです。夫婦なんかはセットで布に巻かれるらしい。
 名古屋公開に備え、配給・宣伝会社、FLYINGIMAGEの門前さん、奥田さん、大矢さんが打ち合わせにお越しくださりました。ヤル気満々。熱い!いえ、暑い中、ありがとうございました。お土産までいただいちゃいました。東京フロランタンラスク、アーモンドがたくさんはいってて美味しいです。ごちそうさまでした!
 名古屋でも、中古レコード・CD屋さんをちょくちょく覗くと、明らかに数年前よりもアフリカや中東やインドや東南アジアや南米の商品が増えている…?(違ってたらごめんなさい)欲しかったモノを見つけたり、新しいジャンルに出会えたりと、ありがたい限りです。所謂洋楽、邦楽チャート以外の音楽を聴いている人が増えているんでしょうか。音楽ファンに限らずたくさんの方に観ていただきたいです。(†.†)=

某月某日



 『戦場ぬ止み』(いくさばぬとぅどぅみ)公開スタートの本日、三上智恵監督の舞台挨拶がありました。連日の猛暑、今日もバツグンに暑い名古屋なのですが、劇場内もお客様の熱意がスゴイ!!(クーラーが効かないワケじゃないです…)のでした。おかげさまで盛況な初日を迎えることができました。ありがとうございました。
 三上監督の前作『標的の村』に続き辺野古の米軍基地問題を中心に、様々な状況に置かれてしまった沖縄の方々のドキュメンタリーです。映画が終わった瞬間に拍手がわき起こり、盛り上がった舞台挨拶の後も、とても丁寧にお客様ひとりひとりとお話ししてくださりました。お忙しい中、ありがとうございました。
 監督と供にお越しになった配給の東風の木下さんは美味しいお菓子と共にお見えになったわけなのですが、シネマテークのスタッフの「おやつ道」は木下さんに導かれているのかもしれません…いつもありがとうございます…どこまでも付いていきます…。KEYUCAのプチ・パウンドケーキの詰め合わせ、意匠を凝らしたデコレーションが目にも美味、ごちそうさまです!(†.†)

某月某日



 6月20日から公開『誰も知らない建築のはなし』石山友美監督の舞台挨拶で盛況な初日を迎えることができました。なんとなく、建築関係や学生の方にたくさんお越しいただけたような気がいたします。お客様からのご質問やロビーでもお話が白熱!世界的な活躍をしている超スター建築家たちが本音を喋りまくり、小気味よくつながっていくのが、それぞれがばらばらな場所、時間、話しをしているはずなのに一戦交えているように見えるからかも?建築家の仕事とは?建築とは?私は今まで建築物をカッコいいとか綺麗だとか、その見た目だけを愛でていたのですがこれからはそれだけでは終わらなさそうです。日本や世界的な経済、社会の流れ、震災、と共に建築家の在り方も変わっていくのだなあと思いました。その建物だけじゃなくて、町を、地方を、国を、世界を作る。7月10日迄。
 陣中見舞いに配給のPlaytimeの斉藤さんもお越しくださいました。お土産の、資生堂パーラー「東京ラ・ガナシュ」チョコレート味のお菓子、ありがとうございます!美味しくいただいております!(t.t)

某月某日



昨日からスタートしました『みんなの学校』
監督の真鍋俊永さんがお越しくださいました。

大阪市住吉区にある市立大空小学校が目指すのは“不登校ゼロ”。特別支援教育の対象になる発達障害のある子、自分の気持ちをうまくコントロールできない子、みんなが同じ教室で学びます。

映画の中の、一瞬一瞬変化してゆく子供たちの表情、木村泰子校長の優しくてしっかりとした言葉が印象的です。

初日舞台挨拶は大変盛況でした。
上映は4月3日まで続きます。
春休みシーズンに、ぜひ観ていただきたい映画です!!

写真は真鍋監督からいただいた、お菓子の差し入れです。
ドライストロベリーが甘酸っぱくて春らしく、ホワイトデー気分を味わうこともでき、美味しくいただきました。(高羽)

某月某日



 昨日から名古屋での公開始まりました『色道四十八手 たからぶね』。今日はご出演のほたるさんと井川耕一郎監督が舞台挨拶にいらっしゃるのですが、この作品、元々ピンク映画の歴史の節目となる50年を記念して企画されたものです。そして、この世界を第一線で長く引っ張っておられた渡辺護監督がメガホンをとられる予定だったのですが、クランクイン前に急逝されて、急遽その遺志を井川監督が引き継がれた経緯があります。
 そして、『たからぶね』の企画から上映までを支えてこられたのが、東京でピンク大賞を主宰し、情報誌PGを続けている林田義行さんと、大阪でフリーペーパーぴんくりんくを発行している太田耕耘キさんです。長年にわたるおふたりの活動あればこそ、私たちはピンク映画の現在を知ることができたのだと思います。ピンク映画を作り上げてきた皆様とともに、50年の記念として、おぶたりにも感謝したいです。
 林田さんも太田さんも、お忙しい中、上映に先立って劇場をお訪ねくださいまして、差し入れを。(写真右が林田さんのチョコ、左が太田さんの最中) おふたりのお人柄がうかがえる細やかな美味しさでした。(永)

某月某日



 千種の神無月書店の店主ご夫妻がシネマテークにいらっしゃいました。1月末をもって、書店を閉められたとのことで、その挨拶にみえたのです。
 個人的な思い出話しになってしまうのですが、思い返せば10年ほどまえ、古本が好きになりはじめた中学生の頃におじゃまして以来、神無月さんにはたびたび本を探しにうかがってきました。家の書棚を見渡しても、神無月さんでいただいた本がいくつも目に止まり、その本を購入したときの記憶がよみがえります。そのなかでも印象深いのが、澁澤龍彦責任編集『血と薔薇』の初版本。(10代の私にとっては大変高価なものだったので、母同伴での購入でした。)澁澤文化圏にどっぷりとはまって背伸びをしていた中高生の頃の思い出の一冊です。
 話が私的なことにそれてしまいました…。
 シネマテークも設立当初から神無月さんに大変お世話になってきました。写真にある神無月さんのカラー広告は、以前、シネマテーク通信に掲載させていただいていた広告です。素敵なロゴが印象的です。
 神無月さんは、お店は閉店されるとのことですが、今後はウェブ上での販売を中心に古書販売は継続して行っていく予定(公式サイト http://homepage2.nifty.com/kannazuki/)とのことです。ですが、シネマテークも、個人的にもお世話になってきた古本屋さんがあの場所からなくなってしまうのが残念でなりません…。(NA)

某月某日



 綿井健陽監督『イラク チグリスに浮かぶ平和』。イラク戦争から11年が過ぎて2014年、一時はイスラム国のニュースが毎日のように流れて、というか中東は戦争や内紛やテロや空爆や罪のない一般の市民の方々の死や幼い子供達の死が絶えず………と、カメラのレンズを2003年4月に勃発したイラク戦争で、チグリス川周辺を襲った激しい空爆で犠牲となった方々と家族にぎゅっと寄せて、綿井監督が命がけで(あれはほんとに命がけだと観ながらおもいました)撮ったドキュメンタリー映画の公開が始まりました。人の死に差をつけるのはいけないことだけど、でも、理不尽な戦争に巻き込まれて突然にあっけなく死ぬ、こんな、怒りと悲しみと絶望と恐怖を写した映像があるだろうか。そして、その戦争を日本は支持しました。綿井監督はその最中、戦争後での、ある家族との親交を軸にこの映画を撮りました。本編には写ってない間も丁寧に時間を積み重ねていたことが見えるような作品です。
 初日に綿井さんは舞台挨拶に、そして、配給会社の東風、渡辺さんがお越し下さいました。鈴懸のお饅頭&最中と共に…。(いつもありがとうございます…。)(東風様のお土産については過去ログを御覧ください…。)そしてそして、『ホームレス理事長』の土方監督もお越し下さいました。Mr.ドーナッツのクロワッサンドーナッツと共に…。ありがとうございます!由緒正しいお土産を代表する2つです。いや、その、それを選んでくだすって私どものところに辿り着くまでの時間が頭の中に浮かんで来るのがお土産のいいところだなあとおもうんです。当たってないかもしれないんですけどね。ありがとうございました。(t.t)

Appendix

プロフィール

cineaste

Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!