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某月某日



 昨日から名古屋での公開始まりました『色道四十八手 たからぶね』。今日はご出演のほたるさんと井川耕一郎監督が舞台挨拶にいらっしゃるのですが、この作品、元々ピンク映画の歴史の節目となる50年を記念して企画されたものです。そして、この世界を第一線で長く引っ張っておられた渡辺護監督がメガホンをとられる予定だったのですが、クランクイン前に急逝されて、急遽その遺志を井川監督が引き継がれた経緯があります。
 そして、『たからぶね』の企画から上映までを支えてこられたのが、東京でピンク大賞を主宰し、情報誌PGを続けている林田義行さんと、大阪でフリーペーパーぴんくりんくを発行している太田耕耘キさんです。長年にわたるおふたりの活動あればこそ、私たちはピンク映画の現在を知ることができたのだと思います。ピンク映画を作り上げてきた皆様とともに、50年の記念として、おぶたりにも感謝したいです。
 林田さんも太田さんも、お忙しい中、上映に先立って劇場をお訪ねくださいまして、差し入れを。(写真右が林田さんのチョコ、左が太田さんの最中) おふたりのお人柄がうかがえる細やかな美味しさでした。(永)

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プロフィール

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Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!