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某月某日



 綿井健陽監督『イラク チグリスに浮かぶ平和』。イラク戦争から11年が過ぎて2014年、一時はイスラム国のニュースが毎日のように流れて、というか中東は戦争や内紛やテロや空爆や罪のない一般の市民の方々の死や幼い子供達の死が絶えず………と、カメラのレンズを2003年4月に勃発したイラク戦争で、チグリス川周辺を襲った激しい空爆で犠牲となった方々と家族にぎゅっと寄せて、綿井監督が命がけで(あれはほんとに命がけだと観ながらおもいました)撮ったドキュメンタリー映画の公開が始まりました。人の死に差をつけるのはいけないことだけど、でも、理不尽な戦争に巻き込まれて突然にあっけなく死ぬ、こんな、怒りと悲しみと絶望と恐怖を写した映像があるだろうか。そして、その戦争を日本は支持しました。綿井監督はその最中、戦争後での、ある家族との親交を軸にこの映画を撮りました。本編には写ってない間も丁寧に時間を積み重ねていたことが見えるような作品です。
 初日に綿井さんは舞台挨拶に、そして、配給会社の東風、渡辺さんがお越し下さいました。鈴懸のお饅頭&最中と共に…。(いつもありがとうございます…。)(東風様のお土産については過去ログを御覧ください…。)そしてそして、『ホームレス理事長』の土方監督もお越し下さいました。Mr.ドーナッツのクロワッサンドーナッツと共に…。ありがとうございます!由緒正しいお土産を代表する2つです。いや、その、それを選んでくだすって私どものところに辿り着くまでの時間が頭の中に浮かんで来るのがお土産のいいところだなあとおもうんです。当たってないかもしれないんですけどね。ありがとうございました。(t.t)

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Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!