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某月某日



 日本のゴスペルシーンを追いかけたドキュメンタリー『GOSPEL』初日の前日に、映画会社のカスタネットの飯塚さんが、名古屋に用事があったそうで当館に陣中見舞いにお越し下さいました。美味しい焼き菓子と共に…。GOSPEL(英語ではガにアクセントでガ!スペル)言われてみれば確かに宗教と結びつくことなくブームがおこり発展していきました。日本では。アメリカのゴスペルと同じところは、集団で歌うってところしょうか。監督の松永大司さんはゴスペルグループにインタビューをし、何故歌うのか、何故ゴスペルなのかと問いかけます。その答えから何故、人は集まって行くのかが見えてくるようです。そこに着地してしまう社会ってなんだろう。それらは、ゴスペルをやらない自分に返ってきます。何故、やらないのか。やる/やらないの境目ってどこだろう?または、私は何に属しているのか/属していない、など。松永監督の作品は、性同一性障害のアーティストのドキュメンタリー『ピュ~ぴる』、若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)での『おとこのこ』と、ご縁が続いておりまして、いつも、他者や自分の居ない世界との際を浮かび上がらせ観客をハッとさせる映画だと感じております。次は何をお撮りになるのでしょうか。
 いただいたお菓子はANA CROWEN PLAZAのマドレーヌやクッキーの詰め合わせです。濃厚でリッチなお味で美味しかったです。今度、自分が手土産が必要な時に遣ってみようとおもいます。ごちそうさまでした。(t.t)

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Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!