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某月某日



 今日はブラジル音楽のバンド「Sapato Novo」をやってみえる平田さんがブラジルの映画『聖者の午後』を観に来てくれました。折しも来週からワールドカップ開催のブラジル、盛り上がって参りました!ってことでもなく粛々と映画は公開され、ブラジルをこよなく愛する男、平田さんはいつも通りに(ブラジル映画に限らず、よく観に来てくださるのです)楽しげに「写真撮って♡」と、おみえになったのでした。美味しいロールケーキを手土産に。ありがとうございます。ほぼ三時のおやつに美味しいねえと頬張ったところで写真を撮ってないことに気付いてこの有様です。すみません・・・
 ブラジルと言えばサッカー、ボサノバにサンバ、カーニバルなどが浮かびがちですが『聖者の午後』でのサンパウロ周縁で生きる三十前後の男女の世界はそれらとは無縁のよう、言ってみれば日本の私たちとあまり差がない日常と、不安や苦悩や焦りが描かれています。原題は『Cores』(色)ですがモノクロの映像。人はそれぞれに色々とありますよね。簡単に分かるものではないのですが、遠く離れたブラジルの青年たちと私たちの心の有り様は案外近いような気もします。(t.t)

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Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!