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某月某日



 『十年』公開初日に配給会社スノーフレイクの山形さんが陣中見舞いにお越しくださいました。皆さんでどうぞと、東京の銘菓、亀屋万年堂のナボナを頂戴してしまいました。山形さんはそのときに「これ、東京の昔からあるお菓子で名物の…」というようなことを仰っていたのですが、皆まで仰らずともわかりますとも!「ナボナはお菓子のホームラン王です」のキャッチコピーと王貞治選手は永遠に不滅ですよ!東海地方ではそのCMを見ることは叶わなかったのですが、ホームラン王の名セリフは様々なところで引用されましたので、ナボナってどんだけ美味しいんだろう?!と強い憧れを抱いたものです。数年振りに頂いたのですが生地がフワッフワで中のクリームもスッキリした甘さで変わらぬ美味さです。大きさが、記憶と違わぬ大きさなのも嬉しい。大きくて美味しい。ありがとうございました。
 『十年』は香港のインディーズ映画です。単館上映が口コミによって観客動員数が伸びて上映館数が増え大ヒット、ついには中国政府によって上映禁止、インターネットへのアクセスも制限、という事態になりました。映画の舞台となる2025年の未来の香港が、現実の一般市民の香港独立への動きや中国への抗議行動とリンクしているからだろうと言われています。私も映画を見て、雨傘運動のことなど考えました。政党名や議員、活動家の名前なども実在するものを想起させるものですし、描かれる事件も現実に起こったことと符合しています。こういう映画が作られるほど危機感を持たざるを得ない香港にも、無事に映画が完成したことも、上映が禁止になってしまったけれど大ヒットしたことも衝撃でした。もし日本で『十年』が作られるならいつからの十年なんでしょうか。大ヒットするのでしょうか。(t,t)

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cineaste

Author:cineaste
ここは名古屋シネマテークの事務所です。
仕事中は資料で散らかっているデスク。
そのまん中、誰からも手が届くところにかかさず置かれているのがおやつです。
周囲は美味しい飲食店に恵まれた今池ですが、なにかと時間に追われ、外へ食事に出ようにもままなりません。
持ちこんだり、差し入れで頂いたり、出張の手土産だったりする由来さまざまなたべものをいつも視界の端にしのばせて、今日も営業中。いらっしゃいませ!

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